【MySQL Workbench】”mysqldump Version Mismatch” の対処法
MySQL Workbenchでデータをエクスポートしようとしたときに”mysqldump Version Mismatch”というエラーが発生したのでその対処法を書きておきます。
エラー文の私的解釈
プログラミング歴半年未満の人(私)が作ったので信頼しないでください。
△! mysqldumpのバージョンが違うよ!
mysqldump.exe のバージョンは 8.0.14 だけど MySQL Server to be dumped のバージョンは 5.7.25 だよ。
バージョンが違うとうまくいかないかもだから、サーバーとmysqldump のバージョンを合わせてね。
設定は Preferences → Administrator →Path to mysqldump Tool だよ。
それでも続ける?
mysqldumpのありか
バージョンが同じのmysqldumpをインターネット上で新たにダウンロード(インストール?)しなくてはいけないと思いきや、すでにローカルにありました。
おそらくMySQLをインストールしたら一緒に入ってくるのだと思われます。
私は下記のフォルダの中の上から3分の2くらいのところにありました。特別保存先を変えたりはしていないです。
C:\Program Files\MySQL\MySQL Server 5.7\bin
このなかの、mysqldump というファイルです。
右クリック→プロパティで確認すると、”ファイルの種類:アプリケーション(.exe)”というのがわかります。
ここではバージョンの正しいmysqldump があることを確認するだけでOKです。
MySQL Workbenchでの設定方法
エラー文に設定までのパスが載っていますね。
Preferences → Administrator →Path to mysqldump Tool

ここの参照から先ほど見つけたmysqldumpを選択します。
C:\Program Files\MySQL\MySQL Server 5.7\bin
これで完了です。空だったPath to mysqldump Toolの欄にmysqldump へのパスが入力されていると思います。
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