東京都の高等学校囲碁大会について

私は高校生の頃、囲碁部で団体戦に出場してきました。

その大会について、ここでは東京都大会について時系列とともに書いていきます。

なお、これは主に私が高校生だった当時の情報を基にしています。最新の情報はお確かめください。

全国大会についてはこちら

春季大会

時期:4月下旬
正式名称:東京都高等学校囲碁大会

入部して、初めての大会でした。
1年生の時は段級位認定戦、3年生の時は個人戦に出ていました。

段級位認定戦と、個人戦があり、段級位認定戦はA~Eのグループに分かれています。

Eグループは15級から18級の人で、13路盤を用います。入部して初めてルール覚えたという人が多いです。
高校の大会は入部してすぐのタイミングでこの大会があり、お互い初級者という環境で13路盤で対局できるので、高校から始めても楽しく経験を積めます。

全体としては200人程度です。(残念ながら年々減少傾向にあります)

上位大会

全国高等学校総合文化祭
時期:8月

個人戦の結果より、男子3名・女子2名または男子2名・女子3名が推薦されます。

東京都から全国大会に行くハードルが一番高い大会でした。

選手権大会東京都予選

時期:団体戦は5月、個人戦は6月
正式名称:全国高等学校囲碁選手権大会東京都予選

団体戦

全国大会東京都代表選抜戦とグループ団体戦があります。

代表選抜戦

男女別で行われます。東京都の枠は2つあるので、男女それぞれ上位2校が全国大会に出場できます。
これに出ている学校の数によってトーナメント戦かリーグ戦が行われます。ほとんどの場合はトーナメント式です。出場が4校以下の場合のみ総当たりリーグ戦が行われます。
トーナメント戦の場合のシード校は、前年度の実績によります。

グループ団体戦

スイス式リーグ戦で3回戦行います。男女混合です。
また、学校ごとに何チームでも出れます。
6~8チームごとにクラス分けされ、その中でスイス式リーグ戦を行い、順位を決定します。
オール互先ですが、構成メンバーの棋力の合計順にクラス分けされるので、強くなくても大丈夫です。

約20チーム程度です。

上位大会

全国高校囲碁選手権大会
時期:7月

代表選抜戦で上位2校に入ると全国大会に出場できます。
男子は激戦区ですが、女子はある程度の棋力を持ったメンバーが集まったら出れることが多いです。レベルはその年によりますが。

私の時は高段者・低段者・級位者(1桁)のチームで出れました。
四段・初段・9級で出れる年もあれば、六段・三段・10級で出れない年もあるので、その年の周りの強さによるところが大きいです。

男子は六段3人のチームじゃないと無理。それが最低条件です。

地方の女子とかは3人集まってチームを組めたら即出場というところもあるので、これでも東京は激戦区です。

個人戦

春季大会とほぼ同じです。

代表選抜戦は男子は4ブロック、女子は2ブロックに分かれてトーナメント戦を行い、それぞれの優勝者が東京都代表となります

秋季大会と級位者大会についてはまた次回記事にします。

コメント

囲碁の大会は地区予選とか無く、即都大会です。それが、中学生のころ運動部だった私には新鮮でした。
区大会→ブロック大会→都大会というイメージがあったのです。

特に女子は囲碁人口が少なく、そのおかげでとりわけ強いわけではない私も仲間に恵まれることで全国大会に出れました。
とても楽しく、一生の思い出になりました。

選手として出て感じたのは、一つの高校に囲碁打てる女子が3人集まるというのがとても大変だということです。
グループ別団体戦なら、強くなくても出れます。なので、ぜひ3人集まったら団体戦に出てほしいなと思います。